web小説紹介サイトラノプロ『影(カゲ)によって支配されたこの世界――小説家になろう』

《作品タイトル》

影(カゲ)によって支配されたこの世界

《作品情報》

作者“ちゃんてつ/後村 康平

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あらすじ

平凡な高校生活をしていた少年。
佐藤稔。
身長は170くらい。体型はちょっとだけ筋肉質。
趣味は読書。特技、無し。
顔は中の上ぐらい。性格はちょっと人見知り。
いたって普通のどこにでもいる男子高校生であった。

そんなある日、突然佐藤稔が住んでいる街が、ある生物によって襲撃される。

稔は避難通路を目指して逃げるが、逃げる先々にその生物がいて、あっという間に、囲まれてしまった。

絶望的な状況で稔は、諦めかけていた…。

その時、剣を持った1人の少女が稔の目の前に現れるのであった。

この1人の少女との出会いで、佐藤稔の人生という歯車が大きく狂い始めるのであったーーーーーーーー。

ジャンル

ハイファンタジー〔ファンタジー〕

キーワード

残酷な描写あり  異能力バトル ヒーロー 近未来 天災 男主人公 超能力

掲載日  

2017年 06月23日 20時47分

 

《第一話特別掲載》

「ハァ…ハァ……クソっ」

少年は汗をながしならがら、死に物狂いで道無き道を走っていた。服はボロボロで体中傷だらけだ。

それでも少年は懸命に走っていた。

少年以外は人はいなく、建物はほぼ崩壊していて、道路も所々道がない。

ドーン…。どこかで、火がガスに引火して爆発した音。

街は火の海になってしまっている。

「これは夢だ。絶対夢なんだ…」

と、少年は自分に言い聞かせ、瓦礫の山を登っていた。頂上付近まで登り少年は周りを見渡した。

学校が崩壊していて、いつも活気のある商店街は瓦礫の山になっていて、面影すらなかった。

少年は絶句していた。

生まれ育ったこの街が、もう街じゃなかったからだ。

「………………ッ。」

少年はとっさにさっきまで、自分が走ってきたところを振り向いた。

「何故、オレのいる場所がわかるんだ!………カゲ人間!」

と、少年は言って瓦礫の山を降り、また走り始めた。否、逃げ始めた。

そして、少年がさっきまで振り向いていた先には、人の影のような黒い生物が、歩いてきていたーーーーーーーー。

《感想》

この作品はまだ作者さんの経験も浅いこともあり、小説の基本的なルールを守れていないところやキャラクターの言動が少し現実離れしているなどの問題はありますが、世界観を非常にうまく表現できている作品だったと思います。全体的にシリアス的な部分の多いこのストーリーですが、うまい具合に日常的な会話を含めることができており将来的に希望の持てる作家さんではないかと思います。ストーリー的にもそれなりによく組まれておりこのままさらに文章表現が達者になれば素晴らしい作品になることが手に取るようにわかります。

これからが楽しみな作家さんですので、ぜひともご一読お願いします。

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