【必見!】ファンタジーはまだまだ分類できる!? ファンタジーサブジャンル複数紹介
【小説に使える】シリーズということでファンタジー小説の分類を紹介していこうかと思います(^▽^)/
皆さんはファンタジー小説にさらに分類があることをご存知でしょうか。
小説家になろうでいうところのローファンタジーとハイファンタジーの違いといった感じです。
少しでも知っておくだけでかなり違うと思いますよ(#^.^#)
ファンタジー小説とは
定義がいまいちあいまいなファンタジー小説ですが、一応その見分け方らしきものは存在しています。
ファンタジー小説とは魔法や超能力などの超自然的現象を中心に、神話と関連付けながら物語が進んでいるもののことです。
これだけ聞いてもいまいちわかりづらいかと思いますが、とにかく我々人類が何の科学技術も使わずに実現できない必殺技などが出まくる小説がファンタジー小説です。
海外だと異世界で起こる出来事がファンタジーと言われることもあるようですが(‘◇’)ゞ
ファンタジー小説の起源
ファンタジー小説の起源は実は神話の話に行きついてしまいます。
よく考えてみると、北欧神話やアッカド神話などの神話も生身の人間ではまねできないことばかりをやっていますよね(^▽^)/
そう考えてみるとあれらもファンタジー小説ということになるのです。
まぁ、小説かどうかは怪しいところがありますけど(笑)
ファンタジー小説分類
小説家になろうをはじめとするいくつかのweb小説投稿サイトではファンタジージャンルを分類わけする傾向にありますので、皆さん知っているものも多いかと思います。
まぁそれは置いときまして(‘◇’)ゞ
実は、ファンタジーの分類を大きく二つに分けるとローファンタジーとハイファンタジー、バトルファンタジーの三つになるのです。
ですから、今回はその三つに分けて分類分けを紹介していこうかと思います。
ハイファンタジー
エピックファンタジー
そもそも叙事詩というのが歴史的な物事を記述していく物語や記述のことを言うため、そもそも日本には叙事詩が存在していないという説があるほどです(;’∀’)
そのため、ライトノベルでのエピックファンタジーは戦記物と思っていただいて問題ありません。ロードス島戦記なんかはエピックファンタジーに分類できるといえるでしょう。
ヒロイックファンタジー
ヒロイックは勇ましい様子や英雄的な人物のことをさしてつかう言葉です。
そのため、一般的なヒロイックファンタジーは主人公が英雄的な活躍をする小説のことを言います。場合によっては主人公斎京小説などもヒロイックファンタジーに入れてもよいでしょう。
ダークファンタジー
これは重苦しい雰囲気を持ったハイファンタジー小説のことを言います。
小説家になろうのハイファンタジー小説はほとんどがこの種類分類されるかと思いますが、通称はアダルト・ファンタジーで大人向けの小説です。
バトルファンタジー
サイエンスファンタジー
サイエンスファンタジーはサイエンスフィクションとファンタジー小説の融合だと考えてください。
サイエンスフィクションがまぁ、いつか人類の科学力で可能になるものが出てくる作品で、サイエンスファンタジーは絶対に人類ではまねできないものが出てくるといえばわかりやすいでしょうか(‘◇’)ゞ
トリップファンタジー
この小説は小説家になろうに籍を置ている方々にとって非常になじみ深い小説です。
今となっては小説家になろうの代名詞とさえいえるようになった異世界転生小説のことですね。
たんに異世界転生と書いている場合は別に現実世界に近い世界に転生する可能性もありますが、トリップファンタジーではそれができません。
ローファンタジー
ゲームファンタジー
ゲームには経験値やクエストなどたくさんの機能があります。
そのようなプレイヤーを楽しませるための機能を小説にも梨子田作品をゲームファンタジーと呼ぶのです。
オカルトファンタジー
霊能力など、超自然的現象の中でもオカルトの部類分類されるものを利用して物語を進めていくファンタジージャンルです。
感想
今回は意外と知らなファンタジージャンルをまとめてみましたが、MMOゲームファンタジーはどこにつけ足せばいいかよくわからず記事に乗せることができませんでしたm(__)m
MMORPGの場合世界そのものは異世界でも現実の世界と深いかかわりを持っているためハイファンタジーローファンタジーとも言えないんですよね(笑)
だからと言ってバトルファンタジーではありませんしねw