句読点、字下げの正しい使い方

【小説に使える】シリーズということで読みやすい文章のつくり方についてまとめて行こうと思います。(正しい句読点の使い方)

私たち日本人は、日本語という難解な言語を利用しています。

その決まりは多岐にわたり、句点や読点、字下げ(段落)だって決まりの一つと言えるでしょう。

さらに、このサイトを見ている多くの人びとが重点を置いているであろうweb小説やライトノベルでは

読みやすさはかなり重要な項目の一つとなります。

読みやすくて見やすい文章、これらを制することこそがweb小説業界を制することにつながっていくのです。

 

web小説紹介サイトが紹介する
読みやすい文章の書き方

今回紹介させて頂く読みやすい文章のつくり方! は

『句点、読点、字下げ』

の三つになります。

読みやすい文字数や漢字とひらがなの黄金比なども存在しているでしょうが

それは小説研究シリーズとして出させていただきますね。

小説研究シリーズでは数々の小説必勝? を導き出していきますので

今後もチェックお願いしますm(_ _)m

ラのプロ:小説研究シリーズ

読点〔、〕の正しい使い方

読点の使い方は、小説を一日何千文字も書くような人々でさえ知らないことが多い難題

です。

小説の書き方本などに目を通すと、だいたいこの話題についても触れていますよね。

本に載るほど難しい読点の正しい使い方をこれから紹介していこうと思います。

主語(主部)とその他を分ける

『私はペットボトルの水を飲みほした』

のようにたいていの一文は主部からスタートとします。

しかし、その主語の長さは様々で、時に長くなりすぎてしまうこともあるでしょう。

読点は主部が長くなりすぎて、どこまでが主部なのか分かりにくい時に使用します。

例文

『二日酔いの私は、ペットボトルの水を飲みほした』

↑の例文の場合、ペットボトルの水を飲んだのは『二日酔いの私』のわけですから

主部は当然この部分です。

もしもここに読点がなかったら

『二日酔いの私はペットボトルの水を飲みほした』

となり、どこまでが主部なのか瞬時に判断しにくいですよね。

 

複数語句を区切る

複数語句とは言いましたが、なんでも万能に使用できるというわけではございません。

複数語句を区切る時に読点を使用できるのはその語句の関連が深い時だけです。

つまりは並列の状態時のみということですね。

例分
『私の家族は母さん、父さん、兄さんの三人だ』

↑の場合母さん、父さん、兄さんの三人は『私』の全員私の家族ですから、並列の関係と言えます。

 

平仮名が続いて読みにくいとき

皆さんは李も桃も桃のうちという名言をご存じでしょうかw

これは早口言葉の中でもかなり有名なものの一つですよね。

李も桃も桃のうちを平仮名に治すと『すももももももももものうち』となります。

なんともわかりにくい! さすが早口言葉ですね。

例分
『すももも、ももも、もものうち』

このように平仮名が連続して分かりにくい時には

間に読点を打つことでわかりやすくすることができます。

接続詞などのあとにも

読点は「しかし」などの接続詞や「なぜなら」を含んだ一部の副詞の後にも使用することができます。

 

句点の正しい使い方

句点の基本的な使い方は誰もが知っているように

文の最後に置く

です。

句点に関しては正しい使い方に触れるのではなく

小説を書く時の間違った使い方について記述していきますね。

会話文の後にはつけてはいけない

これはまぁ小説に限った話ですが、基本的に会話文の後に句点を置くのはNGです。

学校で使用していた教科書には会話文の後にしっかりと句点がつけられていますが

それは教科書だからであり、文庫ではそうなっていません。

試しに適当な本を読んでみてください。

だいたいの本には会話文の最後にく点がつけられていませんよね。

ちなみにこれは小説のルールの一つです。

【小説の書き方】書籍化したいなら守ってくれ! 小説の基礎ルールを再確認
【重要!】120人に小説のルールについて聞いてみた! 本当に小説のルールは守るべき? 

例文
「こんにちは。」
「こんにちは」

エクスクラメーションマーク(!)や
クエスチョンマーク(?)の後には句点をつけない。

現代文の教科書にはそもそもエクスクラメーションマークなんか使用しないともいますが(笑)

ライトノベルなんかでは多用とまではいかなくとも時々使うことのある記号です。

だからこそ覚えておいてほしいのですが、これらの記号の最後には句点をうってはいけません。

これは小説に限らず日本語全体のルールですのでしっかりと覚えておきましょう

例文
×『おっしゃああああああ!。』

『おっしゃああああああ!』

字下げの正しい使い方

小説の字下げは一般の日本語の字下げよりも少し面倒です。

いろいろな決まりごとがありますので、その中でも有名なものをまとめていこうと思います。

会話文以外は字下げ

これはあまり知られていないことかもしれませんが

実は小説には会話文以外の改行はすべて字下げするというルールがあります。

例文
「はい」
〇どこから取り出したのか、りりィ液晶タブレットを夜美に渡す。薄型のいい奴だ。
〇闇は制服のポケットからタッチペンを取り出し、さらさらとそこに何かを描き始めた。
「あなたがどれだけもったいない機会を損失しようとしているのか、私が説明してあげます!――二次イラストでね!」
(出典元:はじらいサキュバスがドヤ顔かわいい。文庫版p74.1~5行目)

※〇の部分は本来改行部分です。

一行目は必ず字下げ

皆さんも知っているように全ての小説の始まりでは字下げを行うことになっています。

ライトノベルは見やすさ優先

現代のライトノベルは見やすさを意識しすぎるあまりに、下半分を隠しても読めるなどとさげすまれている傾向にあります。

管理人は別に悪いことではないと思っていますが、小説において意味のない段落分けは文学的な価値を下げてしまううえ、かえって読者を混乱させてしまう可能性がありますのであまり多用しすぎないほうが良いでしょう。

 

感想

今回は見やすくて読みやすい小説を書くための第一歩として

句読点の正しい使い方や字下げについて話してきました。

皆さん的に新しい情報はあったでしょうか(^▽^)/

正直小説というジャンルは特殊すぎて日本語と呼んではいけないような気がします。

小説独特の記号のルールなんてもう……。

まぁともかく小説は小説ですので自分のブログとは少し違います。

ブログの場合は基本的に字下げを行いませんので、この記事には字下げが使われていないじゃないか! とか言わないでくださいね(笑)

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