紙の本VS電子書籍 紙媒体は衰退しちゃうの?118人にアンケート
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紙の本(紙媒体)は衰退しちゃうの? これからは全て電子書籍? そんな疑問が浮かんだので、今回は紙の本の未来について話していこうと思います。
最近小説を電子化する技術(電子書籍)が発展してきています。
ついには電子ペーパーなるものまで発売される始末です。
このままじゃ紙の本は近いうちになくなっちゃうんじゃないの?
そう思っている皆さんはぜひ最後までこの記事を読んでみてください。
118人のアンケートデータをもとに紙の本の未来を考察していきましょう。
紙の本には未来がない?
紙媒体の未来を予想してみた
電子書籍とは?
この記事(ラノプロ)を読んでいる方はコアな読者層の方が多いと思いますので
今回は簡単な説明のみ引用を利用してさせていただきますね(´∀`*)
《electronic book》電子化された書籍データ。紙に印刷するのではなく、スマートホンやタブレット型端末、パソコン、専用の電子書籍リーダーなどにデジタルデータを取り込んで閲覧する。データの形式にはPDFやJPEGのほか、EPUB、XMDF、.book(ドットブック)などが使用され、文字以外に動画や音声を再生できるものもある。 出典元:デジタル大辞泉
いつも辞書から引用するときは自身が所持している電子辞書を利用するのですが、
今はインターネットでもデジタル大辞泉を利用できるのですね!
本当に驚愕の事実ですw
電子書籍と紙の本どっちが人気?
118人のアンケート結果
結果発表
今回、ツイッターのほうで
「電子書籍と紙の本ならどちらの方が人気なのか」
というアンケートを24時間わたって行わせていただきました。
その結果は以下の通りです。
#拡散希望#RTした人全員フォローする#アンケート
皆さんは
電子書籍と紙の本←どちらのほうが好きですか?
理由などは返信欄に書き込んでいただけると嬉しいですm(_ _)m
返信は場合によって記事に使わせていただくかもです(^▽^)/— バミトントン@おすすめweb小説紹介サイト運営 (@ranopuro) 2018年8月30日
かなりはっきりとした結果が出ましたね。紙の本派は88パーセント、電子書籍派は12パーセントですか……。
電子書籍派のコメント
電子書籍の方が好きだという方からはひとつもコメントを頂いていません(^_^;)
紙の本派のコメント
本の重みとページ捲る感覚が、電子書籍よりも「読んでいく」手応えがあること、読み終わった読後感が強く残るので紙媒体の書籍の方が好きです。
— 永久島 群青@小説家になろう (@EightMillionS) 2018年8月30日
作家さんの事を考えると、書籍発売後、約一ヶ月後にリリースされる電子版は増刷のカギになる初動に反映されないので……
— SHO@低浮上(・ω・)「いや、自由に生きろって言われても。」1,2巻発売中! (@SHO40597364) 2018年8月30日
ぼやっとした理由ですが、めくるのがなんか感動するんです。時を自らの手ですすませるかんかくが。
あ、紙派です— 南木リヴ助 (@manmosda11) 2018年8月30日
断然紙媒体ですね!(´∀`*)
好きな本を手元におけるっていうのは、コレクションとしても置いておけるし、電子書籍だと万が一サイト側で不具合起こして全データ消えて復旧できないってなったら終わりですし(T ^ T)
形あるものに価値を感じますね!— 夢月真人@なろう&アルファポリス (@Manato_Mutsuki) 2018年8月31日
私は紙の本が好きです。好きなしおりをはさめることと、本によってついているひもが、ふさふさして気持ちいいです。
— 煮干 (@hoshita_sakana) 2018年8月31日
どうしてこんな結果に?
ではどうしてこのような結果になったのか、メリトットデメリットを分けて考察していこうと思います。
紙の本(紙媒体)のメリット
- ページをめくる感覚が読んでいる感を引き立ててくれる
- 電子版は発売日に発売されないことがある
- 栞を挟むことができる
- 目が疲れにくい
- 物理的な本棚になれべることができるため達成感がある
紙の本のデメリット
- 持ち運べる量に限りがある
- 購入した本の置き場で場所を取ってしまう
- 暗闇の中で読むのは困難
- 基本的に水に弱い
電子書籍のメリット
- 家から一歩も出ずに買い物ができる
- 暗闇でも読める
- ひとつの端末を持ち運ぶだけでいくつもの本を持ち運ぶことと同価
- 水に強い(端末による)
電子書籍のデメリット
-
読んでいる感覚が薄い
-
読後感が少ない
まとめ&結論
古くからの馴染みを大切にするのが日本人ですから、もしかすると電子書籍が主流になるのも日本では相当先な話になるかもしれませんね。