『土御門さんは平凡になりたい』ラノプロ

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《作品タイトル》

土御門さんは平凡になりたい

《作品情報》

作者“笹田月野

 

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あらすじ

この作品は『エブリスタ』様にも投稿しており、新作コメディランキング一位を獲らせていただきました!

大正十四年。
西暦1925年。
首都東京。通称帝都。
一年半前に大震災が起こり、それ以降「妖」と呼ばれる存在が多数出現。
その妖を民間に知られぬよう秘密裏に処理する国家の秘密機関がいた。
名を呪術寮。
男性しかいない軍属の妖怪討伐機関。

その重鎮たる土御門桜は、かの安倍晴明の末裔という文句なしの血統・女性と見間違う程の美貌・ありとあらゆる呪術を使いこなす天才。

……唯一の欠点は、本当に女性であること。後、凄くポンコツ。
というか、バレないよね! 胸無いし……アッー!(この作品説明は桜さんに呪殺されました)

胡散臭さの塊に、表情筋が固まった天然に、まごう事無き只の変態に、彼らに振り回されて胃痛を訴える三十路の童貞と共に、大正の夜を、帝都の闇を駆け抜けろ!

尚、一番闇が深いのは仲間の模様。

*注意! この作品は筆者の処女作です!
国語力皆無、誤字脱字、戦闘描写が下手くそ、設定の矛盾、小説のルールを理解していない、なろうの仕組みが良く分かっていない、などといった成分が含まれています。

*注意! この作品では実在する呪術も取り扱います!
危ないのでみだらに口に出して唱えないで下さい。
みだらに唱えた散歩中の作者は巣作りで忙しいスズメバチさん(♀)に弐撃必殺されかけ、逃げに逃げまどい、転んで怪我して九死に一生を得ました。みだらに人を呪っちゃ駄目だぜ! 作者(故人)との約束だぜ!

*注意! 作者の時代考証は基本間違えています!
思う存分草を生やしてください。

*注意! 基本ギャグです!
中には不快な表現を催すギャグがあります。

*注意! 筆者は下ネタとか余裕で連発します!
下ネタ使うなんて、オマエ人間じゃねぇ! という方は静かに「戻る」ボタンを押すんだぜ!

以上の注意が「よくってよ!」と言う方はどうぞ、私の処女作をお楽しみください。

ジャンル

コメディー〔文芸〕

キーワード

残酷な描写あり 異世界転生  伝奇 日常 ラブコメ 陰陽師 チート 男装女子

掲載日  

2018年 10月26日 17時31分

《第一話特別掲載》  

 ――どうも、私は死んだらしい。

 ……あぁ、いや、別に本当に死んだわけではない。

 どうやら、此処は夢らしい。

 ――春を代表する花弁が舞う。

 ……と思ったら、アレは火の粉だった。

 偶々、それが桜に見えただけだが、目を奪われる光景である。

 思わず、溜息を零す。

 自分の皮膚が、燃え、激痛があることを訴えるのを無視して、この光景を観測する。

 この夢は、燃え滾るように熱い。

 燃えている自分を興味心から見ようとして……止めた。

 どうやら現在の体の仕様上、見ることができないらしい。

 つれないものだと、思わず毒を吐く。

 ――九月初めの午前終わり前。

 詰まる所、一年半前。

 要は、1923年。

 ここ、帝都は燃えた。

 だから、これは追体験でしかない。

 ――知識だけの産物。

 ――どこかの誰かが残した体験。

 ――自分が実体験した訳ではないにじたいけん二次体験。

 ――昔から良く観測する夢。

 ――世間一般的に悪夢とか呼ばれる類だろう。

 だから、これを我が物顔で語るのは実に気が引けるのだが、自分がこの夢から覚める為に大いに語らせて貰おうじゃないか。

 とるに足らない只の人物であり、安倍晴明の末裔である土御門つちみかど家の現代当主として、生まれつきの異常者である私の話で良いというならば。

 存分に、語らせて貰おうか。

 ――大地が龍神の咆哮ほうこうをあげながら、大いに揺れ。

 人の手に渡った火が、この帝都を焼き尽くした。

 かの震災を前に、多くの命は失った。

 燃えた。燃えた。燃えた。

 あっけないぐらいに。

 広がるように。

 容赦なく。

 その空想上ゆめの現実のような光景は、まるで龍が吐き出す炎のよう。

 一種の地獄の具現だった。

 ――いや。少し語弊がある。

 龍は陰気――水気を司る最上の霊的存在。

 炎を吐くのは、蜥蜴とかげのような西洋の竜ぐらいだろう。

 東洋の龍は、どちらかと言うと蛇。

 西洋の竜は、たしか、最近の言葉でドラゴンと言うのだったか?

 龍とドラゴンは、互いに最初から似て異なる存在。

 ――善と悪。

 ――神と魔。

 陰陽の如く、相反する存在だ。

 ――魔は、人から全てを奪う。

 ――神は、人に何かを与え、何かを奪う存在。

 その何かは、希望だったり絶望だったり、豊穣だったり飢餓だったり。

 平和だったり災害だったり。

 要は、度合いが違う。

 ……神様の方が、質が悪いというのは言わない方がいい。

 口は、災いの元だ。

 紡ぐ言葉はどんなものであれ、音となって周りに伝わる。

 声として。振動として。

 その放つ対象が人であれ、無機物であれ、機械であれ。

 その聞いたモノたちを大いに震わせる。

 どうしようもない、只の呪いとして。

 ――日常を蝕んでいくのだから。

 ……あぁ、本当に、ひどい夢の終わり。

 吐き気がするほど、酷い夢。

 だから、そろそろ起きないと。

 夢から覚めないと、起きる事が出来ない。

 『平凡』に過ごすことが出来ないのだから。

始めましての方は、オッス! オイラァはポエマーオナニスト!

二度目の方は、ご閲覧頂き恐悦至極の至り!

ハイ。ポエマーオナニストこと笹田月野という18歳です。

私は小説を書き始めて、まだまだ二か月ではありますが!

どうぞ、大正の如き、光と闇と、コメディとシリアスを内包した『土御門さんは平凡になりたい』の世界をお楽しみくださいませ!

《感想》

※ここから先は、主観100パーセントでお送りします。

まだ現段階(2018年10月28日時点)では4話までしか公開されていないため、判断に多少困るところもありますが、今のところコメディ小説らしさは発揮されていないなと感じました。

一人称視点で書かれているため心理的な表現は非常に上手だと思います。

ただ、逆にコメディー小説なのにもかかわらず心理描写を優先していることが原因で、少しギャグのテンポが崩れている気がしますね(;’∀’)

いっそのことコメディー主軸の作品からいったん離れて、異世界小説か現実世界ラブコメを書いてみるというのはどうでしょうか。

これはあくまで管理人の直感なのでまぁ気にしなくていいですがw この二つの小説が面白くなりそうな作品構成だなーと思ってしまいました。

とはいえ、今回の作品は歴史に興味がない方でも楽しめて、どこかローファンタジーチックな設定も取り入れられているので、そういう世界観が好きだという人は取りあえず目を通してみる価値は十分にあると思います。

 

あーそれから、

「――あんたりをん、そくめつそく、びらりやびらり」
「そくめつめい、ざんざんきめい、ざんきせい」
「ざんだりひおん、しかんしきじん、あたらうん」
「をんぜそ、ざんざんびらり、あうん」
「ぜつめい、そくぜつ、うん、ざんざんだり――」

この部分を読むとなぜか寒気がするのですがw 何かしらの何かにかかってしまったのでしょうか(笑)

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