過去に戻りたくなるような短編小説 『銀景色』
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《作品タイトル》
《作品情報》
作者“深夜 酔人”
あらすじ
青年と冬の日の出来事。
管理人からの追記
この小説は短編小説です。
ジャンル
現代ドラマ
キーワード
純文学 万人向け
掲載日
2018年9月28日
《感想》
この小説はラノプロ史上初の短編小説になりますので、第一話特別掲載は省かせていただいたのですが、リンクを押して実際に読んでみた皆さんならこの小説のことをどう評価するでしょうか。
まぁ600文字しかないので少し短すぎるなーなんて思わざるを得ませんでしたが、短い本文からのクスリと笑える落ちの付け方には思わず草をはやしてしまいました。
ものすごく短くてほんの一瞬で読み終わってしまうような小説であるにもかかわらず、主人公のなんとなーくさびしいといった感じがよく表現されている小説ですね。
『なんとなーくさびしい感覚』←これについては皆さんも何かしらで経験したことがあるのではないでしょうか。
久々に地元に帰ってみて、何年も前に卒業した校舎を見上げた時に起こるあの感覚です。
胸の奥からこみあげてくるようなものがあるようなないような。そんな感覚をこの小説は久々に思い出させてくれました。
どれだけ頑張っても過去には戻ることができないんですよね。
読んでいて思わずそんな当たり前のことを考えてしまいましたよw
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